Rumbullion


若山 邦紘 

佐久間家のオーディオ装置、Rumballionを2年越しで見て聞いてきました。11月に松崎さんのリサイタルがあって、その時に「年内に一緒に行こう」となって、松崎さんと若山夫婦で笹塚のお宅に行ってきました。

音響システムは7・1マルチチャンネルを2重に設置し、20ミリセカントと時間差で再生すると抜群の臨場感が得られるという。世界唯一のシステムだろうとのこと。そんな説明聞いてもちんぷんかんぷん。

ラムバリオンとはラテン語で「人々が集まって騒ぐ」という意味があるとか。

真昼間からシャンペンをご馳走になってきました。

話を聞けばただびっくりで呆れかえるようなオーディオ・ビジュアル・ルームでした。


振り向いてたまげている


アンプ類も桁違いのものばかり


スピーカーは部屋中いくつあるのかよくわからない


「音きち」と自ら言っているが「きち」じゃ済まない


壁一面のスクリーンが3台用途別にあって、リモートボタンで降りてくる

プロジェクターからきれいな映画が映される

おまけに3Dの映像にはたまげる

最後にオペラ「カルメン」を見せてもらった


というわけで、皆さん、冥土の土産に佐久間さんのRumbullionを見学に行ってください。

佐久間さんの稿 ⇒ 「音キチ人生と塾」

(2012/12)

 

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